AD01のリーダーオプティマスが重塗装、リデコとなって再登場!
劇中再現仕様ということでかなり豪華です。
ではビークルから。
車種はウェスタンスター5700か4900SBだと言われてますね。
AD01を持っていないので比較はできないのですが、青部分が成形色からなんとメタブルーの塗装に。
グリルとマフラーはもとからメッキでしたが、今回はホイールもメッキになりました。
武器の取り付けに関しては01と同じ。
底面に剣、荷台にシールドを取り付けられます。
ではトランスフォーム。
ということでロボットモードです。
ロボットモードでは塗装の増加箇所が非常に多く、違いが分かりやすくなっています。
胴などの銀一色だった部分に差し色として金が入り、前腕部分もファイアパターンの塗装が追加。
頭部、胸部、前腕部、足、武器がリデコになってます。
可動など。
01と基本的には同じなので肘、膝は90度ほど、腕も水平まで上がります。
腰のフロントアーマー部分をちょっと跳ね上げてやれば腰も回せます。
変形の関節を活かすことによってちょっと肩が前に引き出せるという利点も。
追加の可動部分としてなんと手首が回るようになってます。これは嬉しい。
今回追加された目玉ギミックとして、マスクのオンオフを切り替えられます。
ビーなんかのようにマスクをかぶせる形ではなく、顔部分をいったん跳ね上げ、回転させてどちらかの形態を選択することによってオンオフを再現しています。
マスク顔が分厚くなってしまうこともなく、どちらも劇中にかなり近い再現度になっているかと。
目は塗装で再現されているので集光などは無し。
顔以外のリデコ部分。
基本的に劇中に忠実になるようにリデコ、塗装が施されています。
前腕に関してはただリデコだけでなく、01では左腕にしかなかったシールド接続用の穴が右にもついたので左右どちらにもシールドを付けることが可能になりました。
武器を装備した状態で。
武器も劇中仕様の形に作り直されています。
剣は従来通り手のひらのダボで接続、親指も可動するのでがっちりと保持できます。
シールドは前述のとおり左右どちらでもつけることが可能。
形が劇中通りの形になったと同時に、名前もテメノスソードに変わりました。
ジャッジメントソードとどっちが正しいのかはよくわかんないですが。
刀身はクリアパーツです。
ちょっと見づらいですが刀身にはきちっと劇中通りのモールドが入っています。
シールドはセンチネルシールドのままですが展開した形になりました。
展開した形になったせいなのか、銃身は収納されています。
この展開エフェクトもテメノスソードと同じくクリアパーツ。
ではあとは適当に。
箱にはこのポーズで梱包されてます。 かっこいい。
塗装がめちゃくちゃ豪華になったおかげで立たせておくだけでも圧倒的な存在感。
劇中よりちょっとゴツいですが、アーマーナイトって名前だとむしろかっこよく見えると思います。
手首が回るようになったのは武器が剣ということもあって非常にいいですね。
ちなみに足首も変形の関節を使うとちょっと接地がよくなります。
こんな普通のロボットフィギュアでも若干難しそうな両手構えポーズもできます。
シールドの銃身は展開してないですが造形はされてるのでブラスターに見立てることも普通にできます。
ロボットものでは銃器付シールドって多いですけど実際どうなんですかね。
剣も盾も両手どっちでも持たせられるので逆でもいけます。
個人的にはシールド展開してた方が騎士っぽくて好みですね。
終わり。
というわけでAD31 アーマーナイトオプティマスプライムでした。
日本のムービーTFでは恒例の重塗装版オプティマスが今回も出ましたが、ギミックや付属パックなどが増えていない分塗装が本当に凝ったものになってました。
もとのAD01も日本版のものは塗装がかなり良いと聞いていたんですがまさかのそれをも超えたものとなりました。
まさかのほとんど全塗装に加え、劇中後半準拠のリデコによって劇中再現度の雰囲気はかなり高いと思います。
AD01の方を持ってる方でもこの塗装でイメージがだいぶ違うと思うので買っても全然損はないと思いますし、今回のアーマーナイトはこの重塗装とリデコでAD01と定価がほとんど違わないのでロストエイジを見てちょっとオプティマスが欲しいと思ってる方などもこの機会にぜひおすすめです。
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